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私の水星の状態
占星術的には私はアセンダントが双子座ですのでチャートルーラーが水星になります。 水星は基本的に言語と技術の星です。 言葉は結構もっていて口が達者なのですが、その水星は6ハウスにあるので、この知性やコミュニケーション能力は一般性がありません。 特定の技能や専門職に向く知性のあり方とみなします。 ただ、サインは天秤座にあるので、特に対人関係というか人間の心理においてはかなり客観性が強いです。 この水星に蠍座の天王星が合ですので、さらに、一般的というより普遍的なあり方を志向します。 こういう水星の状態ですので、どうしても、他人の要求には応えたくなります。 ですが、職人氣質になってしまうので、顧客の要求は、途中から何処かにいってしまうこともあります。 太陽は蠍座の、数えで13度にあり意志は環境から突出し、あらゆる人間関係は心内で反転されて関係付けられますので、動機が常に心の中にあり、心身の外にはないのです。 自分で自分のホロスコープを観ると、「直観に従うしかないよね」とアドバイスするしかない配置です。 ...

湯本裕二
2 日前読了時間: 2分
私の誕生日のサビアンシンボル
今年で50才。 こんなに長生きするなんて。 1975年11月5日ですので、サビアンシンボルは蠍座13度「実験をする発明家」になります。 ソーラーリターンといいまして、自分の生まれた時の太陽の位置に、一年に一度太陽が戻ってきますので、その時の星の配置を観るんです。 そこでこれからの自分の一年の運命の流れを概観します。 因みに、ホロスコープに象徴されているものは、可能性であって、確定された運命ではありません。 自分の未来の可能性を最大まで拡張するためにホロスコープを読み込むのです。 サビアンの象徴は、空間とその空間の中での運動の線の方向と角度、それから空間内における生物-無生物の感覚の領域が特定の時制の中で描かれています。 蠍座13度「実験をする発明家」で説明すると。 発明家であって、科学者ではないので、理論に興味があるわけでは無くて、実用性に氣の方向が向いているんです。 この実験は基礎理論などではなく、実用性のある何かを生み出すためのものなんです。 発明品は上にも下にもないんですね。 仮に位置を中とします。 目の前に

湯本裕二
11月16日読了時間: 4分
天王星、水星の合と体癖
合、コンジャクション、というのは地球から見て、同じ位置に複数の惑星があることです。 天王星は独自性や独立性などを象徴します。 唯一、縦にクルクル廻っているんですね。 ですのでヒネクレ者とか変り者とか、そういう意味があるんです。 ...

湯本裕二
8月24日読了時間: 2分
人工知能と西洋占星術、そして野口整体
人工知能に占って貰うのがトレンドだったりします。 私も試してみましたが、わりと正しい処と、初心者でも間違わないような凡ミスが混在していますね。 何度も、「違うよ」と修正して、AIを追い込んでいくと、正解に近いところまで行けます。 ...

湯本裕二
8月13日読了時間: 3分
体癖と占星術、タイプ論
勉強し始めだと、この体癖はこの星座と同じ意味何ではないか、とか思うわけです。 でも単純に一対一対応はしないです。 多方向に分裂している印象です。 性格分類とかタイプ論とかありますけど、(意外にライヒの言っていたことが面白かった記憶がありますが)ユングの四分類、思...

湯本裕二
8月6日読了時間: 4分
立春、サビアンシンボル水瓶座16度
立春、立夏、立秋、立冬は西洋占星術ですと、固定宮の16度で起きるんです。 一つのサイン(立春の場合は水瓶座)は30度あり、その中間の16度で真向いの対抗サインの要素(この場合は獅子座)が侵入してきて、そのサインが一時崩壊する、という観方があります。 ...

湯本裕二
2月8日読了時間: 2分
冥王星が乙女座にある人は、
冥王星が乙女座にある人は、視覚に秩序の外にあるものが視えるといいます。 視えないものを視てしまうんですね。 実際には映像としての霊を視ていなくても、視覚の裏側で異界を視ている人もいます。 基本的に冥王星のあるサインで世代を観るんですね。 ...

湯本裕二
1月13日読了時間: 3分
西洋占星術、対面鑑定
長年にわたり趣味として探求していた、西洋占星術なのですが、問い合わせを多くいただいておりまして。 この度、正式に音和塾において受け付けることにしました。 10月は多忙のため受けられません。 11月からお引き受けいたします。 ...

湯本裕二
2024年10月24日読了時間: 1分
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