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睡眠導入剤、向精神薬などの身体への影響
人間、寝る時は頸から弛んで眠るんです。 頸椎が弛んで意識がなくなり、胸椎が弛み、腰椎が弛むと熟睡。 逆に、目が覚める時は、腰椎、胸椎、頸椎の順に引き締まり、目が覚めます。 これが正常なコースなんですが、睡眠導入剤などを飲んでいる方は、頸が薬で弛んで強制的に眠る形になるので、熟睡できず、胸椎や腰椎が弛まないんです。 なので、深いところにある疲労が取れないんです。 こういった習慣から、腰痛になる方もいます。 寝ても、胸も腰も弛まないんですね。 腰が硬いと、呼吸活点という処が硬くなり、腰の前後動が制限され、呼吸が浅くなり、眠りが浅くなります。 睡眠導入剤から腰痛になるんです。 また、身体には他にも多くの因果が混在しています。 それを解きほぐしていくには時間が掛かります。 腰痛は症状に過ぎないのです。 電氣を流したり、薬を飲んでも、根本的に治ることは無く、生活と身体に関わる全てを変える必要があるのです。 一般論ですが、薬は出来るだけ飲まない方がいいです。 正露丸でさえ害があります。 添付文書をよく読みましょ

湯本裕二
10月15日読了時間: 2分
野口整体は東洋医学ではない
野口整体では風邪を悪とは捉えていないんです。 野口整体は東洋医学ではないんですね。 風邪を利用して、より健康に成ろうという思想です。 こういう考え方は東洋医学にはないんです。 東洋医学や鍼灸では、「風邪(ふうじゃ)」などといいまして、身体を壊す悪いものとして捉え...

湯本裕二
9月30日読了時間: 2分
新型コロナウイルスの感染力と感染対策
いらした方が、ご家族が新型コロナに感染したとのこと。 それで、家の中で一階と二階で別々に生活して感染しないように対策されて、私の道場にも操法の予約を変更された(湯本に感染させないように、との配慮)方がいらっしゃいました。 ...

湯本裕二
8月28日読了時間: 3分
「ここに来てなかったら、まだ病院に行っていた」
と、一年以上通って来て下さっている方に言われて嬉しかったわけです。 私のやっていることの意図をご理解いただけたからです。 ポジショントークみたいだからあまり言いたくないんですけど、病院には物理的な治療以外では行かない方がいいです。 検査も同様です。 ...

湯本裕二
4月23日読了時間: 3分
アトピーの症状の移動
ずっとアトピーだったという方がいらっしゃっていて、もう半年以上観ているんですが、かなり良くなってきていて私も嬉しいです。 子供の頃からアトピーで、昔はステロイドを使っていたのですが、ある時期を境に止め、そこから数年食事療法などに切り替えていったという方で、一時はかなり厳...

湯本裕二
2024年9月11日読了時間: 2分
うつ病などメンタル疾患
うつ病などメンタル疾患の方がたまにいらっしゃいます。 操法をしても、薬を飲んでいたら対処療法にしかならないのです。 帰ってから薬を飲むわけですから、また元に戻ってしまいます。 私の見方では、ほとんどが薬で病氣になっている。 ...

湯本裕二
2024年7月24日読了時間: 2分


『クーヨン8月号』2024年7月3日発売
クレヨンハウスが発行している『クーヨン』という育児雑誌の8月号に、10ページに渡って「熱中症や夏バテしないための手当法」という趣旨の記事を書かせて頂きました。 『クーヨン』は0~6歳のお子さんを対象とした育児雑誌です。 野口整体の専門的な知識のないお母さまを念頭に置いて手当...

湯本裕二
2024年7月4日読了時間: 2分
更年期障害、卵巣、甲状腺
更年期障害は女性ホルモンの低下の為、様々な症状が生じるとされています。 最大要因としては卵巣の機能低下があげられています(家庭職場の環境などによる、心理的ストレスを要因とする不定愁訴は今回は言及しません)。 卵巣でなく甲状腺の異常で更年期障害の様な症状の方もいます。...

湯本裕二
2024年6月5日読了時間: 2分
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