メール鑑定
- 湯本裕二

- 6月27日
- 読了時間: 2分
私は占いもやってます。
たまにメール鑑定の問い合わせがあります。
メール鑑定はやりません。
理由は直接会って話した方が面白いからです。
色々バックグラウンドが聞けると納得いくんですね。私が。
ご本人は大したことではないと思っている情報が、私からすると非常に興味深い事実だったりするんです。
だって、事前に出生時間を聞いてホロスコープを出して鑑定して、こういう人だろう、と思っていると、実際いらした方が全然想像と違うことがよくあるんです。
メール鑑定をやっている占星術師はよく当てられるな、と思いますよ。
現実は常に想像の斜め上をいきます。
私にとっては人間が現実なんです。
人間に出会う口実として占いをやっていたりします。
背骨も現実の一つの側面です。
実際に触ると人間が良く分かります。
この宇宙で私にしか出来ないやり方で人間と現実を認識している、面白さなんです。
ただ、占い(とくにタロット)は本当に集注すると異常な疲れ方をします。
カロリーを消費するとかそういったエネルギーの使い方ではないようです。
寿命縮むんじゃないの、という感じです。
それでも楽しいからいいのです。
メール鑑定は楽しくないからやらない、ということなんです。



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