海王星と土星の合
- 湯本裕二

- 1月6日
- 読了時間: 3分
今年の2月14日から、海王星と土星が牡羊座に入ります。
16日から合が始まり、21日がピークとなります。
牡羊座の0度で合ですから、新しく始まるわけです。
リスタート、仕切り直し、創造の始まりと観ます。
色々な方が、様々に解釈していますので、興味のある方は調べるといいと思います。
大事なのは、海王星と土星は速度が違うということ。
すれ違うわけです。
公転周期が遅い星の方が力が強いのです。
土星は海王星の影響を受けます。
端的に、土星が現実で、海王星が夢とすると、現実が夢に近づき、その夢を追い越します。
夢は、現実の影響を受けません。
現実が夢の影響を受けます。
そして、現実は夢から、力を受け取って、現実の時間の速度、周期で運行は継続します。
その様を、人間は地球から観測します。
そう見えるだけなんです。
土星も海王星も地球からの距離はズレています。
そう見える位置に人間がいるので、人間だけが影響を受けるんです。
その視点からはそうとしか見えないというのならば、その視像の影響を必ず受けるんです。
ポイントはここで、客観的に無意味な星の運行も、主観的に有意味な星の運行も、存在せず、人間が地球に拘束されている以上、土星や海王星に対して、別の視点を取ることは出来ないということなんです。
人間は地球から星々を見るしかないんです。
その限りで人間は、宇宙の運行に対して、限定的な視点を取らざるを得ないんです。
ですから、人間が他の惑星に移住した時、宇宙や運命に対する認識が大きく変わると思うんです。
視点が違えば、惑星の意味は、変わります。
ですが、今地球に生存している人間が生きているうちに地球以外の星に移住することは出来ないです。
この厳然たる現実が動かない限り、占星術は必要とされます。
対象になる人物の観測する視点が動かないなら、その人物の認知や認識から発する運命はある程度予測出来るからです。
話を戻して、海王星と土星の牡羊座での合ですが、私の解釈は単純です。
人間が観ている現実の向こう側に夢を見る、その時に、やはり土星が表象する現実の向こう側に海王星(土星より遠い星は肉眼では見えません)が表象する夢は見えず、目に見えるのは現実である土星ばかり、ということです。
この期待と現実の交錯を、人間は春の身体で受け取ります。
退屈な土星は軌道上をただただ淡々と運行します。
そして海王星の視点に立つと、海王星が瞬きした一瞬、土星という現実が目の前をかすめ、その向こうを透視すると、地球の上に人間が立っている。
この光景はまるで幻の様に見えると思います。海王星からしたら。
人間の肉眼からは海王星もその軌道も視えません。
ですから海王星は、夢なんです。
人間は星の動きを、そう受け取ります。
今回のこの合の場合、人間は視点を3つしか取れません。
3つなので、視点は安定せずグルグル回転します。
止まりません。
この認知の角度の変化が人間の意識の底に影響を与えて、大きいうねりを作ります。
このうねりの流れに乗って、人生を上手くいかせるといいですよね。
地球と土星と海王星の間の関係に思いを馳せると、スムースに星々のエネルギーの交流を受け取れると思います。



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