私の水星の状態
- 湯本裕二

- 2 日前
- 読了時間: 2分
占星術的には私はアセンダントが双子座ですのでチャートルーラーが水星になります。
水星は基本的に言語と技術の星です。
言葉は結構もっていて口が達者なのですが、その水星は6ハウスにあるので、この知性やコミュニケーション能力は一般性がありません。
特定の技能や専門職に向く知性のあり方とみなします。
ただ、サインは天秤座にあるので、特に対人関係というか人間の心理においてはかなり客観性が強いです。
この水星に蠍座の天王星が合ですので、さらに、一般的というより普遍的なあり方を志向します。
こういう水星の状態ですので、どうしても、他人の要求には応えたくなります。
ですが、職人氣質になってしまうので、顧客の要求は、途中から何処かにいってしまうこともあります。
太陽は蠍座の、数えで13度にあり意志は環境から突出し、あらゆる人間関係は心内で反転されて関係付けられますので、動機が常に心の中にあり、心身の外にはないのです。
自分で自分のホロスコープを観ると、「直観に従うしかないよね」とアドバイスするしかない配置です。
水星は太陽から離れていて、天王星に従うので、たしかに思考は遠くからやってきます。
自分の本当にやりたいことと、自分の思考や技術には距離があるんです。遊離しています。
SF作品にあるような感じの、思念で高性能のロボット義手を操作しているような感じです。
まあでも誰でも、こういうギクシャクした部分は、ホロスコープを観ると誰でもあります。
本人の中で使い難いような処が、ホロスコープのポイントなんです。
そこを中心に読むんですよ。



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