top of page
  • X
  • Instagram
  • Line

冥王星が乙女座にある人は、

冥王星が乙女座にある人は、視覚に秩序の外にあるものが視えるといいます。

 

視えないものを視てしまうんですね。

 

実際には映像としての霊を視ていなくても、視覚の裏側で異界を視ている人もいます。

 

基本的に冥王星のあるサインで世代を観るんですね。

 

この間、乙女座で冥王星が移動していた世代の方のホロスコープと身体を観たんです。

 

やっぱり視覚が鋭い方で、色々視る方でした。

 

お話を聞いていて興味深かったです。

 

で、やっぱり霊などを視るんですね。

 

結構長期的にお身体を観させて頂いていた方だったのですが、始めて星読みに来られたんです。

 

そこで、はじめて色々話して(普段は操法が終わるとすぐにお帰りになるので余りお喋りなどしないのです)、「へえ~!?」と思うわけです。

 

ホロスコープによる無意識の解釈があって、その上で普段は話さないようなことを話して下さって、そこでまた操法する時に背骨を観て確かめるんです。

フィードバックループがぐるぐる廻るんですよ。

 

物凄く頭が忙しいです。

 

とりあえずいえることは、やっぱり不思議なことは胸椎12番で感じているということです。

 

正確には胸椎12番と腰椎1番の間というか、足すと13はタロットだと「死神」ですね。

 

胸椎12番と腰椎1番の間には、背骨の中で唯一連続性が無いんです。

 

ここで一度断ち切られるんです。

 

そういう処なんです。

 

胴体と頭が折り返すところというか、説明が難しいのですが、身体で感じることと、頭を使うこととの間に冥王星が関与しているんです。

 

亀裂が走っている。

 

異界との接点です。

 

そこに触れられる場合も、触れられない場合もあります。

 

運ですね。

 

人生運だとつくづく思います。

 

胸椎12番は常識的には腸なんです。腸は体内にある外界ですね。

 

どちらにしても、異界冥界の領域で、自律的に動いていて、意識ではコントロールできません。

 

自分の身体なのに腸内細菌叢には責任を取れません。視覚認識できませんから、選り好みも出来ないでしょう。

 

意識の管理外にある腸の律動と冥王星の軌道は、意識にとって同じものだと思います。

 

霊も大便も、視たくないけど、視てしまうのでしょう。

 

霊を視て意識の健康状態を確認して、大便を視て身体の健康状態を確認するんです。

 

目の端でしか捉えることのできない自身の状態を視ているんです。

 

そこでこの世の外を視ているんです。

 

わかりますかね。皆さん誰でも最後は霊と大便に飲み込まれるんですよ。

 

この二つを凝視する人は不健康です。

 

恐怖する人は健康です。

 

身体をそこに持っていくための整体操法なんです。

最新記事

すべて表示
私の水星の状態

占星術的には私はアセンダントが双子座ですのでチャートルーラーが水星になります。 水星は基本的に言語と技術の星です。   言葉は結構もっていて口が達者なのですが、その水星は6ハウスにあるので、この知性やコミュニケーション能力は一般性がありません。   特定の技能や専門職に向く知性のあり方とみなします。   ただ、サインは天秤座にあるので、特に対人関係というか人間の心理においてはかなり客観性が強いです

 
 
 
私の誕生日のサビアンシンボル

今年で50才。   こんなに長生きするなんて。   1975年11月5日ですので、サビアンシンボルは蠍座13度「実験をする発明家」になります。   ソーラーリターンといいまして、自分の生まれた時の太陽の位置に、一年に一度太陽が戻ってきますので、その時の星の配置を観るんです。   そこでこれからの自分の一年の運命の流れを概観します。   因みに、ホロスコープに象徴されているものは、可能性であって、確

 
 
 
穴追い

今日の整体教室は穴追いでした。   お集まりいただいた方々、ありがとうございました。   穴追いというのは、この時季の寒くなりはじめに行う愉氣の一つの方法です。   この一年の神経疲労を取る身体の大掃除です。   皆さん初心の方々だったのですが、とても良い集まりになったと思います。   愉しかったですね。   過去の身体の歴史と神経疲労が繋がっていたことに氣付いた話が出たり、身体様々でありまして、

 
 
 

コメント


bottom of page