top of page
  • X
  • Instagram
  • Line

野口整体は東洋医学ではない

野口整体では風邪を悪とは捉えていないんです。


野口整体は東洋医学ではないんですね。

 

風邪を利用して、より健康に成ろうという思想です。

 

こういう考え方は東洋医学にはないんです。

 

東洋医学や鍼灸では、「風邪(ふうじゃ)」などといいまして、身体を壊す悪いものとして捉えています。

 

良い面はゼロ。

 

野口晴哉先生は幼い頃に鍼師の伯父さんに育てられていましたので、基本的な東洋医学の知識は当然あるんですね。

 

それでも、風邪を悪としなかったんです。

 

身体の観察によってのみ真偽を決めたんです。

 

知識より自分の手で触れて感じたことを優先したんですね。

 

身体を虚心に観察しますと、風邪は身体に有益な面があると。

 

育ての親と、自身の文化圏に属する思想を否定するのは並大抵のことではないと思いますが、それでもそういった思想に到達したんです。

 

ともあれ、風邪は使い方次第で身体をより健康にするための状態と考えています。

 

ですので、野口整体では「風邪が治った」とは言わないんですね。

 

「風邪が経過した」と言うんです。

 

健康というものを動的なものと捉えているんです。

 

普段の平熱の状態が善で、発熱したりして平常でない状態は、あってはならない異常な状態である、とは考えないんです。

 

風邪というのは避けるべきものでなくて、引いて当たり前で、その風邪を引くことで、引く前より、身体が調整されて健康になるんですね。

 

風邪を上手く経過すると、身体が弾力を取り戻してサッパリします。

 

普段の生活で弛まない処が弛むんです。

 

普段の活元運動とか、整体操法というのは、風邪を滞りなく経過するための身体作りとして行っているんですね。

 

とはいえ、ただただ無意味に風邪を放置して身体を壊した、と苦情を言われても私としては困ってしまいます。

 

風邪はただ放置して良いわけでは無くて、順当に経過するための方法が色々あるんです。

 

それを音和塾ではお伝えしているんですね。

 

野口整体の理論というものは野口晴哉先生独自のもので、東洋医学でないですし、ましてや西洋医学の範疇にもないんですね。

 

これからじょじょに風邪の季節ですので、こういったことを書いてみました。

 

皆で風邪に対する認識を変えていきましょう。

最新記事

すべて表示
やけ酒

昔とお酒の飲み方が変わりました。   今から考えると以前の飲み方は、やけ酒だったようです。   胸椎6番は感情の椎骨ですが、ここで飲んでいたようです。   てゆうかそう飲んでいたんです。   感情を鬱散するためにお酒を飲んでいました。   胸椎10番で飲むと、喧嘩を売るような飲み方になります。   その骨でエネルギーが鬱滞していると、それを解消するためにその骨に意識の焦点が合ってそこで飲むんです。

 
 
 
アキレス腱の断裂

遠い過去にアキレス腱を切った方の現在の不調。   様々な複合的な体調を訴えているんです。   観ていくとやはりすべてはアキレス腱を切ったことに起因しているんです。   そこから身体のバランスが崩れていっているんです。   本当はですね、アキレス腱の断裂よりも手術の方なんですね。それで本格的に壊れたんです。   自然につないだ方が影響が小さいです。   あらゆる腱の中でアキレス腱が一番重要なんです。

 
 
 
更年期障害

更年期障害は整体だと、甲状腺の機能低下などを原因に観ていくことが多いです。   やっぱり整体ですから、基本的には身体を中心に観ます。   でも身体だけの問題ではないとも感じます。   更年期障害には、純粋に心理の問題も存在しています。   やっぱり、50年位生きてくると、色々めくれてくるというか、世界に対しても自分に対しても幻想が維持できなくなってきます。   健康状態に問題が無くても、多少なりと

 
 
 

コメント


bottom of page