枯れた花に水
- 湯本裕二

- 10月2日
- 読了時間: 1分
枯れた花に水をやっても蘇りません。
これは真実です。
脳梗塞で脳細胞の一部が破壊されている人を観ると、どうにもならないと感じます。
死んだ細胞は蘇りません。
愉氣は魔法ではないのです。
ただ、まだ生きている細胞に働きかけることは出来るのです。
整体の施術は、どうあっても、良い処に氣を集めるためだけに行うべきだと思います。
身体の良い面を観てそこに氣を集める。
生きているということが重要で、生きている身体をより溌剌と生かすための整体操法でありたいものです。
薬を飲んでも治らないことを知っていながら、氣休めで薬を飲む方がおりますが、この場合は毒でしかありません。
氣を休めたいなら愉氣をするか受けるかすべきです。
日常の生活の中で出来ることですので、ご家族で行われると良いと思います。
それが一番の薬です。




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