弛むと緊張する人
- 湯本裕二

- 3 日前
- 読了時間: 2分
施術をして、全身が弛むと、逆に身体のある部分が緊張する方がいます。
何故かと思ってたんですが、自分自身で思い当たることもあって。
やっぱりこういう行き方は捩じれ体癖(7種8種)の人に多いんですよね。
自分の過去を思い出してみてもそうなんです。
弛むべき時に緊張して身体を捩じって反発して反対のことをやってみたり。
緊張すべき時に弛んでぼーっとしてたりしてました。
捩れ体癖は、周囲の環境と反対の動きをします。
本当に単純な原理です。
何も考えてないんです。
無意識に、周囲の要求と反対に身体が張弛します。
ほんとうに身体がすっとそう反応するんです。
そうであるべき環境からの要求と、身体も思考も反対になるんです。
ほんとうに、「なんでかな~?」と思うんです。
即物的には椎骨が捩じれているからなんですが。
なんで捩れるのかね、と。
しかし、そういう傾向の人が一定数存在するということは、その性質に利得があるから、遺伝的形質として人類の中で保持されているわけです。
それはやっぱり、周囲の環境からの要求の方が間違っていることが、それなりの確率であったからなんじゃないでしょうかね。
考えるより早く、周囲に意味なく反発する。
こういった姿勢が生き残る確率を高めたんでしょう。
皆が休んでいる時に働き、皆が働いている時に休む。
この生き方には一定の利益があるはずです。
捩れ体癖の方はいつの時代でも生きにくかったと思います。
めんどくさい人たちですからね、無意味に強情で。
自分を含めて。
ただ、こういう捩れ体癖の人々のおかげで、あぶりだされる無意味な常識、というものもありますね。
俗に、「良い捩れは素直」とかいいますけど、自分も7種体癖だから自戒を込めていうのですが、捩れ体癖は本当に、無意味に、目の前の状況と反対に捩れます(笑)。
人を観ても自分を観てもそう思います。
でも心配ご無用、年や時代と共に練れてきてですね、捩れ具合もこなれてきます。
最近はのんびり捩れますから、他人と対立することは無いんです。
年とともに速度は変わります。
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