米か蕎麦か
- 湯本裕二

- 6月26日
- 読了時間: 4分
お米高いですよね~。
なんで高くなったのか、色々いわれてますけど、よく分かりませんよね。
そういう場合はたいてい複合的な要因なんだと思いますけども。
ところで、野口整体ではお米は美味しいんだけど、身体に負担が掛かるといわれています。
お米を食べ過ぎると胸椎8番が硬直します。
最も胸椎8番に負担が大きいのはお餅。
凝縮されてますからね。
またお餅を食べると身体が膿むといわれています。
あえて膿ませて、膿を外に出したい時は食べると良いと思います。
一番負担が少ないのは、お蕎麦です。
小麦が入っていない蕎麦粉が十割のものが良いと思います。
国産のものなら安全とされていますが、2021年にグリホサートの基準値が150倍緩くなったんですね。
大丈夫なのかなあ、と思いますが、大丈夫だそうです(笑)。
複数農薬の同時摂取の問題がありまして、農林水産省などは、単品でしか試験しないわけです。
つまり、米なら米、小麦なら小麦、蕎麦なら蕎麦、だけの残留農薬などを調べて試験して、健康に問題なし、としてるわけです。
カクテル効果とかいいまして、単品だけだったら安全でもそれらの残留農薬を複数同時摂取した際の健康に対する害は検証されていないんです。
これはワクチンもそうで、単一のワクチン接種は安全とされていますが(この時点で大量の詐術があるのですが、今回は触れません)幼児期に短期間に複数のワクチンを同時摂取する際の危険性は検証されていないです。
ワクチンの問題はそのうちにまた書きます。
残留農薬だけならまだ耐えられても、ワクチンや添加物とか内分泌かく乱化学物質(以前は環境ホルモンと呼ばれていました)など、四方八方から攻撃されて無事でいられるのでしょうかね。
私は整体を本業としていますが、「健康になる為の体操を教えて」とか言われたりすることがあるのですが、
なんとも答えようのないことがあります。
例えば、「香害」というものがありますが、柔軟剤などに使われているマイクロカプセルに入った合成香料が人体に有害であるという事実があります。
目に視えない人工の匂いの分子で実際に体調を崩すんです。
あれこれ体操して身体を整えても、電車に乗ったら他人の着ている服の柔軟剤で全部おじゃんになったりします。
抗がん剤も、汗や尿を通して他者に伝播することがニュースになりました。
調べてないだけで、実際には呼気からもエクソソーム(細胞外小胞のことで細胞間の情報交換を担うナノサイズの構造体)などを介して放出しています。
抗がん剤治療をしている人が普通に電車に乗ってたりします。
とんでもない化学的な毒を巻き散らかして歩いています。
本当は抗がん剤治療したいのなら(私は何があっても絶対にしませんが)その人を社会から隔離しなくてはならないんです。
でもそういったことは病院や医者は主張しません。
採算が取れなくなるからです。
本質的に健康に興味などないのです、病院や医者の側は。
話はあれこれ飛びましたが、世の中毒だらけの現状で、体操一つで健康維持することは不可能に近いです。
謎の体調不良で私のところ来られる方が多くいらっしゃいますが、正直言って謎の体調不良はこの令和の時代では当然のことなのです。
昔のように光化学スモッグが出たから注意報発令して、皆家に帰ってとりあえず安全、という時代では無いのです。
何もかもが不可視です。
乗り越える策は、敏感になって毒を避けるか、鈍感になって毒に反応しないか、の二つないしはその混合となります。
前者は生活が不便になります。
後者は寿命が縮みます。
最近の私の整体操法をその二つの方向の混合で設計しています。




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