疲労と体癖
- 湯本裕二

- 8月26日
- 読了時間: 2分
普段、腰椎2、3、4番を主に使って生活している女性が、車を運転したとのこと。
腰椎2番は消化器で左右の動き、3番は泌尿器で捩れの動き、4番は生殖器で開閉の動き、と主に関係しています。
この三つの骨をよく使う人は女性に多いです。
女性は腰椎5番の呼吸器を使った前後運動には余り向いていない人が多いです。
腰椎1番は脳で上下の動きに関係します。
車の運転は主に腰椎1番と5番を使います。
上肢が1番で、下肢が5番でもあります。
車の運転というのは男性的なものなんです。
頭と手を使って、足を動かして前後運動をします。
この身体の使い方が向いていない女の人は多いんですよ。
車の運転の疲労感は、普段の家事の疲労とは違うわけです。
こういった疲労はこの後、生理などにも影響を与えます。
感覚としては全身が疲れているのですが、実際には腰椎1番と5番が硬直して疲労しています。
そこだけなんです。
そこを弛めて、熟睡できるようにもって行けば、体調は回復します。
こういった、滞りを滞らせたままに蓄積していくと、風邪を引いたりします。
その風邪で、強張ったところを自分で弛めようとするんですね。
この風邪さえ、風邪薬を飲んで、経過を阻害しますと、後々もっと妙な病氣になります。
以上は野口整体の基本的な考え方です。
因みに私は、運転免許を持っていません。
私のホロスコープは海王星と月が合なんです。この配置だと、霊が乗り移ってるとか、アカシックレコードが読めるとかいう人がいます。
が、そんなに恰好が良いことは特になく、普段からぼーっとしているだけです。
特技は、ぼーっとすること。
私が車を運転したら人を轢くことが確実なので、免許は取りたくないんです。
はやく人工知能の自動運転が当たり前になって欲しいものです。
そうしたらAI車限定免許取ろうと思ってるんですよ。
超高齢化社会なのでいずれそうなると思います。
多くの田舎の路線バスや電車は廃止されて、老人は皆小型の車をAIに運転して貰って移動するようになるでしょう。
兎も角、女性で車の運転が出来る人は、私から見ると、性を超越している凄い人たちなんです。



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