「1ミリも変わってないのがいいねえ」
- 湯本裕二

- 2月1日
- 読了時間: 2分
1年以上ぶりにいらっしゃった方が、玄関のドアを開けて私を見ての第一声。
「1ミリも変わってないのがいいねえ」と。
何か嬉しいですよねえ。
見た目の話なんですけども、やっていることの内容も基本的に変わってないです。
内容は形式に反映されますから。
形が変わってないなら中身も変わってないんです。
精度は日々上がっていると思います。
この仕事はやればやるほど上手くなります。
これは野口整体に限ります。他は知らないんです。
やればやるほど上手くなるというのは野口晴哉が作った型があるからなんです。
毎日型通りに動くんです。
だんだん動きに無駄が無くなるし、型の意味が分かってくるんです。
最初は丸暗記なんですけど、順序や角度の含みが身体に浸みこんできます。
マニュアルではないんです。
型って便利じゃないんですよ。
最初はよく分からない。
初見で分かるような動きだったら、型とは呼ばないんです。
天才が、凡人に天才に近づけるように作った動きの手順が型なんです。
日々動きを繰り返すと、いつしか中身が充実してくるんです。
見た目が一ミリも変わっていないのは野口先生の型のお陰もあるかもしれないですね。
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