top of page
  • IMG_0125
  • X
  • Instagram
  • Line

腹と無意識

妻に腹を押さえて貰ったんです。

 

他者に押さえられてはじめて分かる身体の状態というものがあるんですね。

 

頭とか、腕とか、足とかはある程度は自分で押さえられます。

 

自分で触って状態を知って調整も出来るのですが、腹に関しては自分では自分の腹を押さえられないと実感しました。

 

何でかな、と思って、あれこれ考えたんですけど、最初呼吸かな、と。

 

呼吸に沿って押さえますから、自分の呼吸を意識し過ぎるからかなとか。

 

でも、胸郭は自分で押さえられるんです。

 

結局ね、無意識なんです。

 

自分の腹を自分で押さえられないのは、自分の無意識を自分では認識出来ないことと同じなんです。

 

腹には無意識が現れているんです。

 

だから自分では押さえられないんです。

 

自分の無意識を押さえようとすると、無意識に自分で逃げるんですね。

 

自分の無意識を自分で完全に把握出来たら、それは無意識とは言わないんです。

 

自分では把握できないし操作出来ないから無意識なんです。

 

人体の配置的には一番自分で押さえやすいんですけどね。

 

自分では一番押さえにくい処がここなんです。

 

ですので、他人の腹を押さえる時に最も大切なのは礼節です。

 

だから型が重視されるのです。

最新記事

すべて表示
感情の発達

発達障害ってありますよね。 発達に特性があって、全体的な発達が何らかの脳の理由で阻害されるというものですね。 色々基準が合って、医者が障害と判定するのでしょう。 で、この障害を持っていない人は、20代くらいで発達が止まるようなイメージがあります。 「この人だいたいこんな人だよねえ」みたいな。 でも違うんですよ。 先日、身体を観ている40代の方がいらして、身体を観ると感情が捩

 
 
 
操法後に体調が悪くなるのは好転反応

操法後に体調が悪くなる人がいるのですが、基本的に好転反応です。 弛緩、過敏、排泄、と反応していきます。 整体操法は基本的に弛緩させるために行います。 人体は生きていれば、必ず何処か一点が固まります。 野口整体では、硬直や硬結と呼びます。 そこを弛めたいんです。 全身がおおむね弛緩している人で、身体を引き締める必要のある人でも、必ず固い部分があります。 そこは弛めます。

 
 
 
胸椎6番と腰椎2番

息子が2年生になったんですよ。 始業式があって、新たなクラスで新学期が始まったわけです。 で、今日夜、背骨を観てみますと胸椎6番が痛いと。 腰椎2番も飛び出しているんですね。 どちらも感情に関係する椎骨で。 「操法して」って言うので、愉氣をしてあれこれ押さえていったら、すぐに寝ました。 やっぱり感情が疲れるんですねえ。 身体に聴くという行為は、我々の中では当たり前なんで

 
 
 

コメント


bottom of page