top of page
  • X
  • Instagram
  • Line

猫族の人間

猫に近い人間がいる。

 

悪い意味でないですよ。

 

日々操法をしていて様々な方のお身体に触れていますと、これはしんどいだろうな、という方がいます。

人間界で生きるには。

 

毎日操法をしているんですが、その量が一定数を超えると「人間」の概念が更新されます。

 

「人間」というものはこういうものだ、と義務教育などで習ってきたわけですが、どうも実際は違うようです。

 

実際に指で触れて、毎日お身体を観させて頂いているのですが、人により全然違います。

 

上手く言えないのですが、違うんです。

 

皆さま心臓があって、肺があって、胃があって、腸があって、脳もあるんです。

その点では皆同じなんですが、そういったところとは別の部分がまったく違うんです。

 

皆さま個性的です。

一人の例外もありません。

 

野口先生はこういったことを、「体癖」として類型化されました。

たんへんな偉業であると思っています。

 

そして「体癖」を考案する前には、キリン型とかなんとか、動物の名前を付けていたそうです。

以前は、「そうか~」という程度で受け取っていたのですが、なんというか、最近私は先祖返りというかなんというか、人間が動物に見える時があります。

 

具体的に言うと、先日猫に見える方がいました。

「体癖」を観て操法したりもするので、基本的にそういった観点から身体を観るのですが、なんかどうしても猫っぽいんですね、その方(笑)。

 

悪い意味ではないんですよ。

勘が鋭いっていうんですかね。

 

でもそれだけではないんですよ。

 

こういうことを、たんなる印象と捉えたり、前世が猫だとか、なんとかかんとかありますが、あんまりそういうことを言いたくないんですね。

そういう風には思ってないんです。

 

難しく考えたりしたくなくて、ただその方に猫を感じたんですね。

その自分の感覚を大切にしたいんです。

 

それだけのことかもしれないし、そこからまた、体癖とかの類型に結びついた人間理解が深まるのかもしれないし。

 

分からないんですけど、私の「人間」理解が拡張されたのは間違いありません。

 

とはいえそれだけの話なんです。

操法は普通に行うんです。

いつもの人間用の操法です(笑)。

 

でも、猫に操法してるみたいなんです。

不思議だなあっ、という感じです。

 

分かってもらえますかね?

この感じ。

 

氣楽に受け取ってくださいね。

この話(笑)。

最新記事

すべて表示
アキレス腱の断裂

遠い過去にアキレス腱を切った方の現在の不調。   様々な複合的な体調を訴えているんです。   観ていくとやはりすべてはアキレス腱を切ったことに起因しているんです。   そこから身体のバランスが崩れていっているんです。   本当はですね、アキレス腱の断裂よりも手術の方なんですね。それで本格的に壊れたんです。   自然につないだ方が影響が小さいです。   あらゆる腱の中でアキレス腱が一番重要なんです。

 
 
 
腕は胸椎3番と4番ではあるのですが

眼に連動する腕の使い方だと胸椎3番。   心臓と肝臓に関係する腕の使い方だと胸椎4番、おおまかにいうとこういった布置になります。   胸椎3番は呼吸器の骨でもあるのですが、目を使って息を詰めて神経を使うような手作業がここを使うんですね。   胸椎4番は例えば畑を耕したり、抱きしめたりとかハートを使った腕の使い方。親子関係などに関わる腕の使い方の時の骨だと思います。   ボクシングや剣術の腕の使い方

 
 
 
全生

全身で操法すると、自分の身体が整う。   以前も書いたんですけど、上肢は胸椎3番4番を経由して腰椎1番、下肢は腰椎5番と繋がっています。   内観すると線で繋がって感じます。   その腰椎1番と5番を、中間の腰椎3番で繋ぎ合わせます。   腰椎3番を中心にすると、全身の力を分散したり凝集したりして使用できるのです。   線を切らないで力を使うことが大事なのですが、油断すると切れます。   この間か

 
 
 

コメント


bottom of page