top of page
  • X
  • Instagram
  • Line

フルートと無意識の身体的要求

趣味でフルートを吹いている方。

 

スタッカートが上手くできないとのこと。

 

舌の根の方と喉の奥の方を使うらしいのです。

 

舌の動きは腕の調律点で、喉は頸椎5番で、そこを調整していたんです。

 

操法が終わった後に、舌と喉のことを聞いたんですけど、そのことを聞く前に操法中にその個所を調整していて、ああ、やっぱり自分の見立てが合っていたと、ホッとしました。

 

それはそれとして、フルートを吹かれていること自体が、何か自分の身体を自分で変えたくてやっていることなんですね。

 

舌と喉ですので、なんというか「叫びたい」というか。

身体の裡からの要求なんですが。

 

クラシック音楽なので「叫び」を思考で囲い込んで、身体で造形していく、という感じですけど。

 

ある曲をある楽器で演奏する、ということが、そのままその身体が必要な何かを獲得するということなんです。

 

作曲家には作曲家の、演奏家には演奏家の、聴衆には聴衆の身体と精神の要求があって、音楽は成り立っているんですね。

 

因みに自分は長いこと身体がほとんど関与しない音楽を作っていましたが、それはそれで、得るものがありました。

 

自分にとっては音楽も整体も、身体に纏わる神秘なるものです。

最新記事

すべて表示
アキレス腱の断裂

遠い過去にアキレス腱を切った方の現在の不調。   様々な複合的な体調を訴えているんです。   観ていくとやはりすべてはアキレス腱を切ったことに起因しているんです。   そこから身体のバランスが崩れていっているんです。   本当はですね、アキレス腱の断裂よりも手術の方なんですね。それで本格的に壊れたんです。   自然につないだ方が影響が小さいです。   あらゆる腱の中でアキレス腱が一番重要なんです。

 
 
 
腕は胸椎3番と4番ではあるのですが

眼に連動する腕の使い方だと胸椎3番。   心臓と肝臓に関係する腕の使い方だと胸椎4番、おおまかにいうとこういった布置になります。   胸椎3番は呼吸器の骨でもあるのですが、目を使って息を詰めて神経を使うような手作業がここを使うんですね。   胸椎4番は例えば畑を耕したり、抱きしめたりとかハートを使った腕の使い方。親子関係などに関わる腕の使い方の時の骨だと思います。   ボクシングや剣術の腕の使い方

 
 
 
全生

全身で操法すると、自分の身体が整う。   以前も書いたんですけど、上肢は胸椎3番4番を経由して腰椎1番、下肢は腰椎5番と繋がっています。   内観すると線で繋がって感じます。   その腰椎1番と5番を、中間の腰椎3番で繋ぎ合わせます。   腰椎3番を中心にすると、全身の力を分散したり凝集したりして使用できるのです。   線を切らないで力を使うことが大事なのですが、油断すると切れます。   この間か

 
 
 

コメント


bottom of page