グラウンディング
- 湯本裕二

- 7月17日
- 読了時間: 2分
地に足をつける、という意味です。
つまり精神と身体のバランスをとる、という程の意味です。
アーシングとはまた別なんですけど、ごっちゃになってますね。
でもまあ何でもいいです。
地球に素足や素肌で触れると良いことあります。
脳の中の活性化する部位が普段の生活の時と完全に変化する感じですね。
普段の自分の偏りに氣付かされます。
八王子民は特に海に行くと良いと思います。
わりと土や山や川に触れることは多いんですけど、八王子に海はないですからね。ショックを受けます。
普段生活している処に欠けた自然に触れると良いんです。
その時、たいていは完全性の印象を受けます。
自分はその印象を大切にしています。
整体操法の時に役に立つのはそういった漠然とした自然に触れた時の印象なんです。
不可能に近いんですけど、操法でそんな印象を与えたいんです。
また、完全性の印象というのはその瞬間だけでいいんです。
完全な安定したものは動きませんから、不完全なものだけが止まらず動き廻るんです。
欠如を埋めるために生産と交易を行うのが人間なんだと思います。
因みに、太陽の光だけは別物なんです。
地球の所有物ではないんです。
日の光はできるだけ浴びるべきですが、恒星のエネルギーは強すぎるくらいに強いので、地球にワンバウンドさせてから受け取りましょう。
だから熱せられた海水が一番良いのです。
そこから地球の生命が生まれたことが良く体感できます。
夏は海水浴に行きましょう。



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