日本の夏
- 湯本裕二

- 9月10日
- 読了時間: 2分
更新日:9月11日
皆さん言っていますが、今年の夏は異常な感じです。
暑いのもそうなんですが、長い印象。
東京は近年よくあったスコールの様な雨も降りませんね。
あまり雨も降らず、一本調子に暑かったです。
押し引き無しメリハリ無し。
整体の目で観ると、四季の中で夏だけが難易度が高いです。
エアコンがあるからですね。
沢山汗をかいたところで、エアコンが効いた部屋とか電車に入ると、冷えます。
それでまた外に出て汗をかき、また、部屋に入り冷えるの繰り返し。
サウナの冷水みたいですけど、あれは心臓に悪いと定説になってますけど。
冬はね、服で調節したりできますし、また汗をあまりかきませんから、影響は少ないです。
普通に寒さの影響だけに氣を付ければいいんですね。
また大変そうなのがサラリーマンでね、皆さんスーツ着てますよね。
新宿とかのビル街は体感で40℃位ありますから、中東の砂漠のレベルなので、死にますね。
そこでネクタイ締めてますからね。
多分日本というか東京のビル街が体感で、世界で最も暑いと思います。
最近は知事が街路樹も切ってますから、木陰もないですからね。
とにかく東京は四季の中で夏だけが異常です。
気温の落差とそれに全く沿わない着衣。
サラリーマンも夏は短パンTシャツでいいと思いますけど、浴衣とかね。
日本人馬鹿ですからね。
死人が出ても止めないでしょうね。
スーツ。
兎に角、多くの方の身体が壊れています。
それで、この状態で秋に突入する訳なんですけど、今度は10月位に突然寒くなるんですよね。
血管が切れる人が多そうですけれども。
急に寒くなったところで、キュッと身体が引き締まらないといけないわけです。
いままで夏の間、暑くなったり寒くなったりで身体が騙されて馬鹿になってますから、オオカミ少年みたいな感じで、信じないんじゃないですかね。
秋を。
んなはずないでしょ(笑)
みたいな感じで。
まあ、先手を打って、私が身体に言い聞かせるんですね。
そろそろですよお、って。
骨盤と皮膚が締まれば、秋に適応できますので、そういう方向を今から見据えています。
まだまだ暑い日が続きますけど、一応整体指導者なので、私は先を見ていて、氣持ちはもう秋なんです。



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