top of page
  • X
  • Instagram
  • Line

即興

操法を終えた後に、何をやっていたのかを説明することがあるのですが、操法の説明は難しいです。

 

私は着手してから操法の設計をするのですが、その当初の設計から実際の操法は、普通ズレます。

 

操法中に、ある箇所を押さえると、別の場所に反応があるんです。

 

氣の反応です。

 

そこを追いかけていくんです。

 

事前の操法の設計というのは、氣とは無関係で、背骨を調べた結果、人体の構造上こうなっているに違いないという判断から確定していきます。

 

先日たまたま、このことを説明する機会があったのですが、相手の方がジャズを長年やっている方だったので、キーとコード進行だけ決めて後は即興で、というような説明ですぐに納得していただけました。

 

そういう時は楽です。

普段はこちらがやっていることを頭で理解して貰うのに苦心します。

 

操法の技術の修得はともかくとして、どういった考え方でどういったことを行っているのかを知りたい方には稽古会や初等講座をお勧めしておりますので、よろしければご参加下さい。

 

ホームページかLINEでお問い合わせご予約できます。

よろしくお願い致します。

最新記事

すべて表示
枯れた花に水

枯れた花に水をやっても蘇りません。   これは真実です。   脳梗塞で脳細胞の一部が破壊されている人を観ると、どうにもならないと感じます。   死んだ細胞は蘇りません。   愉氣は魔法ではないのです。   ただ、まだ生きている細胞に働きかけることは出来るのです。  ...

 
 
 
アトピーの二つの系

あくまで私の観方ですけど、アトピーには二つ系がある。   右と左。   右の反応は肝臓が主になっている。   左の反応は心理的な要因。   心理的な要因がアトピーの根本原因になるとは思っていないですが、軽度のアトピーに心理的な要因が加わり症状がブーストされるような印象です。...

 
 
 

コメント


bottom of page