先日操法をした方に稽古会で会って、近況を聞くと、30年吸ってきた煙草を止めている、とのこと。
私の操法を受けた4日後に煙草を吸ったら気持ち悪くなったと。
それ以来吸っていないとのことで。
そういえば、中毒操法をしたことを思い出しました。
中毒操法をした理由は肝臓の調整だったので、直接煙草を止めさせようと思って行ったわけでは無いのですが、こういうことが起きるんですね。
想定していませんでした。
毒に拒絶反応が起きたわけなんですが、身体って面白いですね。
30年ぶりぐらいに中毒が解消された身体は、やっぱり毒を拒絶するんですね。
煙草を止められたら「いいことしかない」とのことで喜んでおられて、私も良かったです。
因みに、何度も書いていますが、操法は4日後に定着して身体が変化するようになっています。
3日だと三日坊主なんですね。
何事でも、4日継続しないと、定着しないんですね。
でも占星術だと「3」は多産性を表していて、「4」は恒常性を表します。
「3」も悪い数字ではないんですけどね。
生命の樹や数秘の世界では、0、1、2、3までが神(天)とつながっている領域で、4以降は人間の領域(目に見える領域)と言われてるので、4日というのは肉体で体感できる形になる境界なのでしょうね。