top of page
  • X
  • Instagram
  • Line

1種と4種

皮膚か肝臓に変動が生じる。

 

腰椎1番か胸椎9番。

 

最近はそこで見極めている。

 

表面に出るか、裡側に入るか。

 

これが身体の癖。

 

動作以前。

 

重心以前。

 

分かりますかね。

 

重心に反映される以前に、この場合は皮膚か内臓に感情が停滞する。

 

感受性の反応速度といいますが、氣の速度と方向が点在して拡散するんです。

 

人様の身体を実際に観るようになると、体癖というのは氣楽に観れなくなるんです。

 

触らないと分からないんです。

 

存在が一塊になっているんです。

目の前で。

身体というのはそういうものなんです。

少なくとも私にとっては。

 

癖は癖なんですけども。

癖と言うには重たいです。

 

肉の裡と表面に、氣が、蜘蛛の巣の様に張り巡らされているんです。

 

そしてその身体が、別の身体と、縁で結ばれてるんです。

 

何もかもが反応しあっているんです。

 

以上が、私の今の体癖理解です。

 

伝えたいんですけど、伝えきれません。

申し訳ないです。

最新記事

すべて表示
運動会

子供の運動会があったんですよね。   観に行って、一年生はダンスやってました。 楽しそうで良かったです。   2年生は徒競走とかなんですけど、男女一緒に走っていました。   なんかよく分かりませんが、ジェンダーフリー的な感じなんでしょうか。   運動能力というより、表現力を重視しているような印象を受けました。   実際、運動会は明治以降の軍事教練の延長なのでしょうから、統一の規格に身体運動を調整す

 
 
 
続・前後型6種

前回の記事で少し6種の人物像をネガティブに書いたかも、と反省。   体癖はどれも良い面悪い面トントンです。   また、体癖は混合するのが普通であって、一人の人間の中に様々各種の体癖が混じりあっています。   それはそれとして、6種は5種とはある意味対角にあって、この世に居て...

 
 
 
体癖、前後型6種

6種の方は総じてニ側(脊椎より指二本分外)が柔らかい。   ずっと何でかな、と思っていたんですが、要するに、「現実に対して明確な姿勢を取らない」というような感受性がそうさせるんですね。 ようやく分かりました。   時間と場所が限定された特定の座標の中に自己を位置付ける均衡感...

 
 
 

コメント


bottom of page