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ロングウォーク
先日小2の息子に「隣町までどのくらい?」と夜の散歩中に聞かれ、「100メートル」とか答えたんです。 そしたら違うとのことで、よくよく聞くと、隣の県までの距離。 「行きたい」と。 「往復4、5時間かかるよ」と言うと、それでも行くとのこと。 その夜は遅かったので、それで帰ったんです。 次の日、諦めたかと思っていたら、午後9時ごろに「行く」と。 約束したから、と。 しょうがないから出かけることにして。 八王子の家から、一番近い他県の相模原までも、何キロもあるんですよ。 まあ、途中で音を上げるだろうと思って、水筒と懐中電灯と護身用ハンマーを持って出たんです。 歩き始めて、あれこれ、目に入るものを説明しながら歩くんです。 息子は普段は人の話を聞かないので、ここぞとばかりに説明したり講釈するわけです。 学習塾の前を通った時に受験のこととか、社会の構造を解説したり。 「ハッカーになるには?」など。 駐車場の料金の相場の話をしたり。 30分くらい歩いて、丘の上から、遠くの明かりを指して、あのビルのさらに

湯本裕二
6 時間前読了時間: 2分
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