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やっほー
最近の小学生はあいさつで「やっほー」といいます。 この間、息子と家を出たところ丁度、同じ息子とクラスの女子が目の前を歩いていて、「やっほー、ゆもと」と呼ばれました。 息子は恥ずかしがって黙っていたので、私が手を振りましたが。 いつの間にか「やっほー」が定着してます。 元々は山の頂上などで、遠くの山や谷のやまびこを期待して、さけんでいました。 ようするに、そういう心境なんでしょう。 人との距離感でしょうか。 それぞれが山の頂上にいるのでしょう。 反響があるかどうか音響的に試しているので、人間に対する挨拶ではないんですね。 自然とか深淵に向かって声を投げかけているんです。 20世紀に想定されていた人間像は、もはや消滅しています。 息子が少し怖がっている(笑)、ギャルっぽい小1女子は屈託がなかったです。 手を振りましたが、きっと彼女の内面は私が小1だった44年前の同級生の内面とは、まったく違うのでしょう。 彼ら、ごく若い人たちのことは心配してないです。 きっと上手く世の中を泳いでいくでしょう。

湯本裕二
3月14日読了時間: 1分
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