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8種体癖

執筆者の写真: 湯本裕二湯本裕二

壊れやすい。

 

野口先生の言う、弱いから捩じって補強するというのはこの体癖。

 

定期的に手入れをする必要がある。

 

とはいえ、人の身体に病を観たいわけでは無い。

 

未病、などと言う詐欺でしかない概念(恐怖を植え付け薬で克服、という発想には嫌悪感しかない)と私は関わりたくない。

 

身体自体を観たいんですよ。

 

8種特有の弱い部分は基本的には特定されていて、そこを順に押さえればいいわけですが、いずれにしても、その弱さを身体で感じたいんです。

 

何故弱いのか、何故捩じるのか、それを互いに知って共に克服しようじゃありませんか。

 

おそらくその弱さの中に強さがあるんだと思うんです。

 

どういった局面でその強さが発揮できるのか、どうしたらそこに身体と思考をもって行けるのか、指導者としてはそれが知りたい。

 

病ではなく、体癖に集注した時、身の上に何かが起きます。

 
 

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