やっほー
- 湯本裕二

- 3月14日
- 読了時間: 1分
最近の小学生はあいさつで「やっほー」といいます。
この間、息子と家を出たところ丁度、同じ息子とクラスの女子が目の前を歩いていて、「やっほー、ゆもと」と呼ばれました。
息子は恥ずかしがって黙っていたので、私が手を振りましたが。
いつの間にか「やっほー」が定着してます。
元々は山の頂上などで、遠くの山や谷のやまびこを期待して、さけんでいました。
ようするに、そういう心境なんでしょう。
人との距離感でしょうか。
それぞれが山の頂上にいるのでしょう。
反響があるかどうか音響的に試しているので、人間に対する挨拶ではないんですね。
自然とか深淵に向かって声を投げかけているんです。
20世紀に想定されていた人間像は、もはや消滅しています。
息子が少し怖がっている(笑)、ギャルっぽい小1女子は屈託がなかったです。
手を振りましたが、きっと彼女の内面は私が小1だった44年前の同級生の内面とは、まったく違うのでしょう。
彼ら、ごく若い人たちのことは心配してないです。
きっと上手く世の中を泳いでいくでしょう。

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