皮膚か肝臓に変動が生じる。
腰椎1番か胸椎9番。
最近はそこで見極めている。
表面に出るか、裡側に入るか。
これが身体の癖。
動作以前。
重心以前。
分かりますかね。
重心に反映される以前に、この場合は皮膚か内臓に感情が停滞する。
感受性の反応速度といいますが、氣の速度と方向が点在して拡散するんです。
人様の身体を実際に観るようになると、体癖というのは氣楽に観れなくなるんです。
触らないと分からないんです。
存在が一塊になっているんです。
目の前で。
身体というのはそういうものなんです。
少なくとも私にとっては。
癖は癖なんですけども。
癖と言うには重たいです。
肉の裡と表面に、氣が、蜘蛛の巣の様に張り巡らされているんです。
そしてその身体が、別の身体と、縁で結ばれてるんです。
何もかもが反応しあっているんです。
以上が、私の今の体癖理解です。
伝えたいんですけど、伝えきれません。
申し訳ないです。
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