進化心理学
- 湯本裕二
- 5月5日
- 読了時間: 2分
進化心理学の立場だと、ホモサピエンスのオスは育児をする本能は無いらしいよ。
と妻に言うと、「今は原始時代ではない」とのこと。
至極ごもっとも。
昔のオスは狩りか畜産か農耕に特化していて、子供は大家族で分担、とさらに近隣住民の皆で育てていたんだろう。
オス親の役割は子供に狩りか作業を教えることであったわけなのでしょう。
現在も、その名残で、お父さんの役割は一緒にスポーツをしたり、キャンプをしたり、みたいな感じ。
それから勉強も教えるでしょうか、高学歴の方は。社会の上層から脱落しないように、知識を詰め込みます。
原始時代に毒虫や野草の知識を教えてるようなものでしょうか。
社会が複雑化してますから、教えることは大量にあります。
私が言いたいのは、男親にとっての子供との感情的な交流は、作業を通しての知識と技術の伝達の裡にしか発生しないということです。
私が教えられることは整体と占星術の知識と技術なんですが、他人の身体への接触の方法と、空中に滞在している原理に地上から手を掛ける方法の二つ。
あまり役に立たないようで、立つんですよこれが。
習得すると、地上の原理と空中の原理の間に同時に存在できるからです。
遺伝的に拘束された進化とは、別の方向に進化出来るんですよ。
それを通常は進化とは呼ばないと思うんですけど、氣の身体は進化しているんです。
息子からすると、私は存在していないような、陽炎の様な存在に視えると思います。
でも触って来るでしょ。
不気味な幽霊みたいな存在なんでしょう。
言ってることの意味もわからないし。
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