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執筆者の写真湯本裕二

足首の痛み

女子小学生。

 

足首、外踝が痛むとのこと。

 

あれこれ調べると、そんなに足は悪くないんです。

 

それで骨盤の状態を観ると、すごく閉まっているんですね。

 

閉型。9種体癖なんです。

 

最近は編み物に夢中になっているとのこと。

 

集中力があるんです。

 

結論から言うと、骨盤が閉まりすぎていて、それを弛めるために、足の重心を外側にかけている癖があったんですね。

 

くにゃって曲げるんですよ。外側に。立ったまま。

 

それで、足首の外側が痛くなるんです。無意識にやっているんですね。

 

それから、踵の後ろも痛むとのことだったんですが、これも6種体癖がありまして、重心が後ろに行くんですね。

それで痛むんです。

 

痛む理由はその重心の位置が固定化されているからで、開閉の動きも前後の動きも十分に出来ていないんですね。

 

それで、話を聞くと、昔は野山を駆け回っていたんだけど、小学1年生から東京に引っ越した時、丁度コロナ禍が始まって、マスクをずっと付けて学校に通っていたとのこと。

 

ご家族は、マスクもほぼしないで、ワクチンもしない方々だったのですが、その女の子は学校ではずっとマスクをしてるんですよね。

 

三密とか、そんなやつとかソーシャルディスタンスとか、ありましたけど(私はほぼ無視してましたが)、小学校に入っていきなりそういう生活が始まったんですね。

 

それから何年もですよね。

 

頭の中を調べたら、ぐちゃぐちゃなんですね。

 

どういうことか、と思ったんですけど、そういうことなんです。

 

まともな教育を受けられなかった世代なんです。

 

私なども、昭和の時代に最悪の教育を受けてきましたが、彼女たちはそれ以下です。

 

悲しいことに。

 

根本的なことをいうと、全て医学者と医者の責任です。

 

他の誰でもない、彼らがああいった政策を先導主導したことは忘れてはならないことです。

 

もし、この少女が足の痛みを訴えて、医者に行ったとしても、レントゲンを撮って湿布(この湿布も皆保険ですので安いですが、実態はやたら高いものを無意味に売りつけているんです)を買わされて終わりだと思います。

 

どう思いますか?

 

医療詐欺というのは領域が広大で、様々な水準で観察されます。

 

洗脳の第一段階は情報の制限とされています。

 

情報が制限された世界に住んでいたら、権威を疑うことはほぼ不可能だからです。

 

できるだけ情報を集めて、解析して、判断して、実行する癖をつけたら、普通は医療に距離を置きます。

 

野口整体云々の話ではなく、科学的な思考をすると、自然と医学の嘘に直面することになるんです。

 

そこから逃げない方がいいと思います。

 

女子小学生に話を戻すと、とにかく集注しきることです、集注して骨盤が閉まりきると、はじめてエネルギーを使い切って開いてきて弛みます。

それから、子供ですから無意味に走り回ったりなどして、重心を前に移動させるべきなんです。

 

そういったことを、何年も抑制してきたその結果なんですよ。

 

足首の痛みの本質は。

 

子供相手に足を払ったりして重心を動かすとか、そういう人為的なことをあんまりしたくないんですね。

 

遊べば治るんです。

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