胃腸、感情、盲腸、股関節、右の系
- 湯本裕二
- 2月28日
- 読了時間: 2分
ずっと観ている方。
息を胸椎8番で吸って、胸椎7番で吐いている。
吐いている処は、弛めたい処。
そして胸椎7番の右の二側(椎骨から指二本分外側)と腰椎2番の右の二側がつながっている。
何時もそうだったんですけど、ずっと不思議だった。
胸椎7番は左だと免疫系、脾臓になるわけです。
左だと、癌とか免疫系のなんらかの問題がある、と観るんです。
ですので胸椎7番の右の二側というのはよくわからなかったんです。
ずっと。
なんで右なのかな、と。
ここは余り使わないんです。
それが今回ようやく分かりまして。
腰椎2番の右の二側は盲腸なんです。
その盲腸から来てる免疫異常なんです(とはいえ何か病名が付くような重篤な状態ではないです)。
昔は盲腸は何の機能も無いとされていて、すぐ切ってしまってたんですけど、現在では免疫系と関係しているとされています。
というか腸全体がそうですね。
免疫と関係しています。
で、盲腸というのは感情にとても大きく関係していまして、いわゆる盲腸炎というものは感情と切り離せないとされています。
経験的に4種の人の内向する感情は盲腸炎に転化しやすいと思います。
凝固した感情が腸に炎症を起こすんです。
また、腰椎2番という骨そのものが消化器と感情の大元でもあります。
整理すると、胃と感情はひとかたまりです。
その感情が盲腸に影響を与えます。
そしてその盲腸が免疫系の胸椎7番の右二側に影響を与えていたんです。
この場合全部右の系なんですね。
ここに右の股関節も絡んでくるんです。
右の股関節が痛いということなんです。
何かに耐えているんですね。
感情から発する免疫異常やホルモン異常は右に出ることが多いのではないかと思います。
お身体を拝見していて、毎日多くの発見があります。
整体操法をしていて、指導している、というより、私の方が育てて頂いている、という感じなんです。
ありがたいことです。
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