top of page
  • IMG_0125
  • X
  • Instagram
  • Line

冥王星が乙女座にある人は、

冥王星が乙女座にある人は、視覚に秩序の外にあるものが視えるといいます。

 

視えないものを視てしまうんですね。

 

実際には映像としての霊を視ていなくても、視覚の裏側で異界を視ている人もいます。

 

基本的に冥王星のあるサインで世代を観るんですね。

 

この間、乙女座で冥王星が移動していた世代の方のホロスコープと身体を観たんです。

 

やっぱり視覚が鋭い方で、色々視る方でした。

 

お話を聞いていて興味深かったです。

 

で、やっぱり霊などを視るんですね。

 

結構長期的にお身体を観させて頂いていた方だったのですが、始めて星読みに来られたんです。

 

そこで、はじめて色々話して(普段は操法が終わるとすぐにお帰りになるので余りお喋りなどしないのです)、「へえ~!?」と思うわけです。

 

ホロスコープによる無意識の解釈があって、その上で普段は話さないようなことを話して下さって、そこでまた操法する時に背骨を観て確かめるんです。

フィードバックループがぐるぐる廻るんですよ。

 

物凄く頭が忙しいです。

 

とりあえずいえることは、やっぱり不思議なことは胸椎12番で感じているということです。

 

正確には胸椎12番と腰椎1番の間というか、足すと13はタロットだと「死神」ですね。

 

胸椎12番と腰椎1番の間には、背骨の中で唯一連続性が無いんです。

 

ここで一度断ち切られるんです。

 

そういう処なんです。

 

胴体と頭が折り返すところというか、説明が難しいのですが、身体で感じることと、頭を使うこととの間に冥王星が関与しているんです。

 

亀裂が走っている。

 

異界との接点です。

 

そこに触れられる場合も、触れられない場合もあります。

 

運ですね。

 

人生運だとつくづく思います。

 

胸椎12番は常識的には腸なんです。腸は体内にある外界ですね。

 

どちらにしても、異界冥界の領域で、自律的に動いていて、意識ではコントロールできません。

 

自分の身体なのに腸内細菌叢には責任を取れません。視覚認識できませんから、選り好みも出来ないでしょう。

 

意識の管理外にある腸の律動と冥王星の軌道は、意識にとって同じものだと思います。

 

霊も大便も、視たくないけど、視てしまうのでしょう。

 

霊を視て意識の健康状態を確認して、大便を視て身体の健康状態を確認するんです。

 

目の端でしか捉えることのできない自身の状態を視ているんです。

 

そこでこの世の外を視ているんです。

 

わかりますかね。皆さん誰でも最後は霊と大便に飲み込まれるんですよ。

 

この二つを凝視する人は不健康です。

 

恐怖する人は健康です。

 

身体をそこに持っていくための整体操法なんです。

最新記事

すべて表示
尾骨の未来

操法で尾骨を使うことがあります。   問題があると曲がっているんですね。   歯に結びつきが深く、故に呼吸器とも頭とも関係します。   子供時分は尾骨は3つに分かれていて、大人になると4つになるとされています。   出産時に尾骨が折れることがあります。  ...

 
 
 
上肢第四調律点

野口整体には調律点という身体各部に操作する処があるのですが、上肢には七つあります。   それぞれの処には様々な用途があります。   先日、高齢の方の上肢第四調律点を押さえていたんです。   上肢第四というのは肘と手首の間の筋肉の部分にあります。  ...

 
 
 
未来が知りたい

占いをやっていて、最近分かったんですけど、皆さん未来が知りたいんですね。   占いで未来はそれなりに分かります。   でもそれなりです。   完璧にわかったら、苦労しないわけなんですね。   この日にここで宝くじを買ったら一億円当たるとか、わからないです。  ...

 
 
 

Comments


bottom of page