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余白と呼吸

執筆者の写真: 湯本裕二湯本裕二

道場の部屋が「広いですね」と言われた。

 

実際はそんなに広くは無いんですけど、何も置いてないからそう感じるんですね。

 

余白が大事なんですよね。

 

ビートルズ『ホワイトアルバム』というアルバムにポール・マッカートニーのコラージュが封入されているんですけど、それに白紙の部分があって、そこの処をインタビューで答えてて「ここで呼吸をさせるんだ」みたいに言っていて、つまり全面を塗りつぶしちゃ駄目なんですね。

 

息が詰まるんですね。

 

部屋は借りているんですけど、いつまでここで出来るか分かりませんけれども、今現在の私の操法はここでしか出来ないものなんですね。

 

別の土地、別の家屋で操法をしたとしたら、今とは別の操法になると思います。

 

一息つける道場だと思ってもらえたら、嬉しいですね。

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