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執筆者の写真湯本裕二

フラで胸痛

フラは胸から上を固定して踊るそうだ。

 

それで胸椎6番の2側(背骨から指二本分外側)が痛むとのこと。

 

なかなか興味深いのですが。

 

つまり、基本的に胸椎6番という骨は感情の骨なんですけど、踊ることが好きで踊っているんですけど、踊ることで、椎骨が捩じれて、逆に感情に制限が生まれてしまうんですね。

 

3側は主に内臓の血行で、2側というのは起立筋の処ですので姿勢なんですね。

 

特殊な動きを繰り返すことによって、胸椎が歪んで痛みが出るんです。

それが感情にも呼吸にも影響を与えるんですね。

 

フラを踊っているのを観るこちらはいい氣なものですが、笑顔で踊っている側はキツイものなんですよね。

 

表現の世界も厳しいです。

 

この場合の痛みを私が取ることは難しいのですが、身体を観て説明して痛みが発生するメカニズムを認識していただくことは出来ます。

 

氣が休まります。

 

そこからまた少しずつ身体の動きが変わって来るものと思うんです。

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