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スピリチュアル

執筆者の写真: 湯本裕二湯本裕二

超能力というか霊能力のような何かが、開花した方の操法。

 

その方は霊は視えません。

 

しかし、この数年、要所要所で様々なビジョンを視るとのことです。

 

その他にも不思議な体験をしたお話を何度も聞いていました。

 

今回いらしたのは「だるくてやる氣がでない」と。

 

身体を観ると、直観的に頭と身体を使いたいという方向と、母親として頭と身体を使いたいという方向に、分裂していました。

 

身体は若々しく、とても力強く問題ないのです。

 

一点だけが疲労しているんです。

それが全身の疲労として感じられます。

 

端的に言って腰椎1番が下を向きたいのに、上を向かされているんです。

腰痛の原因もここにあります。

 

「頭が疲れている」と言うのですが、ご本人はもっと本能的に生きたいところ、社会の合意的な現実を生きなくてはならない、という矛盾を身体が背負っているんです。

 

難しい問題です。

 

腰椎1番のひとつ上、胸椎12番は黄金色にキラキラ輝いています。

この骨はスピリチュアリティと関係している骨です。

 

私は身体をある程度操作できますから、身体を現代日本人の合意的現実に方向付けるか、霊的な現実に方向付けるか、意識的に決定できます。

 

この場合は一方の現実を、その方の意識から消去することになります。

とはいえ意識から消去しても、それらは現実には存在しています。

 

皆さまは、どちらを選択すべきだと思いますか?

 

こういった時、私は話し合います。

 

絶対に身体に言語を介在させます。

 

そして、ご自分で意識決定できる方向に身体と思考をもっていきます。

 

私が上下体癖だという理由もあるのでしょうが、自分で考えて決定して欲しいんです。

 

身体を通して洗脳したくないんですね。

 

洗脳とは、自分の行動が常に自分以外の第三者の利益になるように思考が誘導されている状態を指します。

 

私は洗脳はしたくないので、自分で意思決定が出来る身体に誘導します。

 

何であれ、この行き方を自分の整体の原理としています。

 

頭を休ませて、自分で情報を集めて、解析して、決定を下せる、そういった余裕を身体に作ります。

 

頭に余白を作るんです。

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