うつ病などメンタル疾患の方がたまにいらっしゃいます。
操法をしても、薬を飲んでいたら対処療法にしかならないのです。
帰ってから薬を飲むわけですから、また元に戻ってしまいます。
私の見方では、ほとんどが薬で病氣になっている。
ほとんどの場合で、無意味な、というより、有害なものを飲んでいるとしか感じないです。
向精神薬を飲むことで、ある平均状態を保っているという理屈なのですが、製薬会社由来のその理屈を私は信用していません。
論証や詳細はあえて避けます。
すべては私の直感で、という話です。
でもそれでも操法しないよりはした方がはるかに良いです。
わざわざ私の道場に時間とお金を作って来て下さる方々を見捨てることはありません。
本当に精神疾患を治したいなら、減薬して少しずつ身体を変えるのが遠回りの様ですが、近道です。
頭が薬の頭になっているんです。
雑な言い方をするなら、薬に頭と身体を乗っ取られています。
氣をしっかり持つことです。
ここではあえて、病は氣から、という精神論を採用します。
というより、精神以前の氣から、すべてが始まっているんです。
精神疾患の方には愉氣が有効なる方法のほぼ全てです。
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