「ここに来てなかったら、まだ病院に行っていた」
- 湯本裕二
- 4月23日
- 読了時間: 3分
と、一年以上通って来て下さっている方に言われて嬉しかったわけです。
私のやっていることの意図をご理解いただけたからです。
ポジショントークみたいだからあまり言いたくないんですけど、病院には物理的な治療以外では行かない方がいいです。
検査も同様です。
医療介入は常に圧倒的にマイナスで不正。フィンランドの研究ではっきりしてます。
病院には一切行かずに健康診断も受けずに、適切な食事とそれなりの運動とストレスのない生活を送るのが寿命を延ばすために最善なのは科学的に確定しています。
寿命が長いほど健康寿命も延びます。
アメリカの医療ミスの死亡者は年間25万人以上ですので、日本は年間8万人程度です。
検査と受診控えがあった2020年の5月から7月は超過死亡はマイナスです。
財政破綻・医療崩壊した夕張市は死亡者数に変化なく、心疾患や肺炎は大幅減、救急搬送は半減、高齢者医療費も激減です。
医者に病氣にさせられて、医者に殺されていることを、データを根拠に冷静に認識しましょう。
例えば、腕を刃物でざっくり切ってしまった、などの治療の為に病院に行くのはいいでしょう。
誰も反対しません。
麻酔をかけて縫うべきです。
問題はほとんどの薬が効かないどころか害の方が大きいということです。
それでも処方します。
儲かるからです。
また、一般人も薬を有難がります。
医者が薬を出さずに「自然治癒で治せ」と言って患者を返すなんて現代ではありえません。
最低でも湿布だの鎮痛剤だのを出します。そしてそこに意味は無いんです。
お金の為というのと氣休めの為です。
普通に考えればわかります。
医学論文や臨床試験は不正だらけです。
不正をしても犯罪にならずにペナルティなどほぼ無いからです。
陰謀でなく、利権と医学信仰が根源にあります。
医療詐欺の話はまた書きます。
とにかく、自然治癒力を高めることが、健康維持の中心であることは間違いないことです。
その為の方法は野口整体以外のものでも良いと思います。
とにかく余計なものを身体に入れないことです。
野口整体の本来の目的は、病氣治しではなくて身体の自然治癒力を最大限に高めることにあります。
身体の良い面を伸ばしていくと、結果的に病氣が治るのです。
この辺は潜在意識教育という面もあって、病や病巣に集注しているうちは、病は消えないんです。
意識の方向を変えないと、病は治らないんです。
全てはその為の技なんです。
野口晴哉は天才だったと思います。
思想も技術も50年以上前にすでに完成されています。
私としては整体の思想と技術をこの令和の時代に使わせて頂いていることを、有難く思っています。
Comments