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『ザ・パール』ハロルド・バッド、ブライアン・イーノ
『ザ・パール』というアルバムがありまして、昔から好きだったのですが最近ますます好きになって来たんですね。 ハロルド・バッドとブライアン・イーノによる作品です。 イーノは昔から好きでしたが、若い頃は尖ったものが好きですから、鎮静する時に聴くものでしたね。 子供がまだ生まれたばかりの時に音楽を聴きながらあやしていたんですけど、邪魔にならなったのがイーノの諸作だったんです。 その辺から耳が変わったんです。 整体操法の時に音楽をかけるんですが、野口晴哉先生はクラシックがお好きでしたので、操法時にクラシックをかける漠然とした決まりがあるんですけど、私はある時期から色んな音楽をかけるようになったんです。 そうすると、やっぱりイーノのアンビエントシリーズが良いんですねえ。 操法を受ける方にも地味に好評で。 それで考えたんですけど、イーノのアンビエントシリーズは自我が無い。 『Ambient 1: Music For Airports』という1作目は、タイトル通り空港で流されることを想定して作られています。 ...

湯本裕二
7 日前読了時間: 3分
サブスクでアンビエントミュージックを聴くと
せわしなくなる。 アンビエントミュージックっていうものがあって、好きなんですね。 環境音楽ですね。 年を取ると、あんまり興奮したくなくなるんですね。 鎮静を求めます。 自我の強い文学的な音楽なども遠くに感じます。 もう若くないんですね。 テクニカルな音楽にも興味がありません。 自分はサウンドに対してはあまり頭を使いたくないんですね。 ところで、サブスクってあるじゃないですか。 あれで夜な夜な寝る前にアンビエントとかドローンとか呼ばれる音をかけるんですが、もっと良い音はないか、もっと今の自分にフィットする音はないか、と次々曲を替えたくなるんです。 落ち着こうと思って音楽聴いているのに、氣持ちがせわしなくなるんですよ。 なんか、時間に対して貧乏性なんですかね、こらえ性が無くなってる。 昔は流行が身体の外にあったんですよ。 これが流行ってるから聴いてみるとか、そういう時代があったんです。 もう終わりましたからね、そういう時代は。 現在の私は、身体の裡側で生じていることを、身体の外側にある音の波形と共鳴させたくて聴いているんです。 身体が主体。...

湯本裕二
1月18日読了時間: 2分
減らすこと、plastikman『spastik』
リッチー・ホゥティンというミュージシャンがいて、10代の頃から好きで影響を受けてきたわけです。 昔は「プラスエイト」というレーベルをやっていて、今は「マイナス」というレーベルをやっています。 ミニマルテクノというジャンルの開拓者ですね。 ...

湯本裕二
2025年7月31日読了時間: 2分
長屋和哉『イリュミナシオン/冥王星』
長屋和哉はいわゆるニューエイジっぽい音楽を作られているんですけど、スピリチュアリティを中核にしながらもクラブミュージック以降の音響とテクスチャーを通過しているので、鋭いです。 単刀直入で率直なサウンド。 無駄と迷いがない。 ...

湯本裕二
2025年7月19日読了時間: 2分
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