湯本裕二8月2日1 分東京の身体さまざま私は八王子に住んでいて、西八王子に道場があるんです。 やはり道場にいらっしゃる方は八王子にお住まいの方が多いのですが、その中でも裏高尾に住んでいる方は身体が違います。 裏高尾というのは、ほとんど山の中なのですが、こちらに住んでいる方々は凄く湿気の影響を受けています。...
湯本裕二7月4日2 分『クーヨン8月号』2024年7月3日発売クレヨンハウスが発行している『クーヨン』という育児雑誌の8月号に、10ページに渡って「熱中症や夏バテしないための手当法」という趣旨の記事を書かせて頂きました。 『クーヨン』は0~6歳のお子さんを対象とした育児雑誌です。 野口整体の専門的な知識のないお母さまを念頭に置いて手当...
湯本裕二6月10日2 分熱中症息子が軽い熱中症になる。 というか、症状を追跡して観ていくと、完全に風邪。 現在の医学的に熱中症という症状が正確にはどう定義されているかは知らない。 興味が余りない。 『傷寒論』という中国の古い本がある。 風邪についての本。...
湯本裕二5月7日2 分春の腰痛腰痛の方が多く、この季節ということを考慮して、色々考えていました。 まず春先に肝臓の機能が高まると、冬の間の栄養分を皮膚に発疹という形で排泄されることがあります。 冬の間の食べ過ぎで肝臓に負担が掛かり、胸椎9番が硬直して、暖かくなってきて、右骨盤が開き、右の坐骨が下がります...
湯本裕二5月5日1 分汗の内攻今頃が皮膚が一番弛んでくる季節です。 冬の間は熱の放散を防ぐために縮こまっていた足の指が、次第に伸びて弛んできます。 足指が伸びると胸郭が開き呼吸器が十全に働くようになります。 皮膚と神経、皮膚と呼吸器、皮膚と腎臓、これらは繋がっています。...
湯本裕二3月20日1 分左の肩甲骨恥ずかしながら、肩甲骨と胸椎の間の筋肉を痛めてしまった。 3月ともなると左骨盤が開いて、重心が左に動きます。 開ききらないと、小指に重心が残って、心臓や肛門に負担が行くわけなんです。 人によってはそこから、盗癖や自殺願望などに心理が発展していってしまいます。...
湯本裕二2月28日2 分頭と身体がちぐはぐな季節この季節に頭と身体がちぐはぐになる方が多くいます。 様々な要因があります。 どうにもならないのです。 大人ともなると。 しかも皆さま現代社会で生きておりますので、身体の求める方向と、社会に求められる方向とが違うんですね。...
湯本裕二2月25日1 分止める下痢、止めない下痢衰弱する下痢は腰椎4番の下痢で止めないといけないと言われています。 腰椎2番の下痢は止めて良いと。 痢症活点を押さえると下痢は止まるんですけど、止めるべきか止めざるべきか。 捨てる必要があるから捨てているわけで、ほとんどが止める必要が無いのでしょうが。...